こんばんは。
モンキーバナナです。
G.W.が過ぎると、増えてくるのが5月病ですね。
新型コロナウイルス感染拡大で自粛が多くなり、5月病になる人が増加しているというデータもあるみたいです。
ただ、5月病だから何もしない、やる気が出ないけどただただ仕事をするよりも、何か対策を取り、充実した毎日を送したいという方もいるかと思います。
そんな方に簡単にできる5月病対策を3つ紹介します。
5月病とは、4月に新入学や進級、入社、転勤など、今までやる気に満ちていたにもかかわらず、5月のゴールデンウィーク明け頃から心身の不調を訴えることから名づけられた通称です。
引用:5月病の症状と対策 – なかいまち薬局
朝食にヨーグルトをプラスする
朝食にヨーグルトのような発酵食品をプラスしてみましょう。
発酵食品に含まれるビフィズス菌のような善玉菌が腸内環境を整えてくれます。
腸内環境は、メンタルにも大きな影響を与えるとという文献も近年では、多く出ているみたいです。
最近は脳やメンタルの状態が腸に影響するだけでなく、どんな腸内細菌が多いかといった腸内細菌叢(そう)の質がうつ、自閉症、ストレスへの反応などに関係するらしいとする報告が増えてきた。これを受けて、腸内環境を整え、維持することが「脳の健康」に役立つのではという期待が高まっている。
引用:腸活で認知機能や心の健康を守る 腸と脳の深い関係|NIKKEI STYLE
腸内環境を整えて、メンタルが安定することで、5月病にもいい影響があるかと思います。
発酵食品なら、他にお味噌汁でもいいと思いますが、朝はできるだけ睡眠時間を確保したい人にとっては、朝からお味噌汁を作ることは難しいのではと思います。
そのため、ヨーグルトが一番簡単で始めやすい改善方法だと考えています。
もちろん、即効性は期待できないので、毎日継続することが大切です。
マッサージに行ってみる
5月病かな? と思い、仕事に行く気力が湧かないときには、マッサージや整体に行ってみましょう。
マッサージや整体などの人と「触れる」、「触れられる」行為をすると、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
このオキシトシンには、「ストレスを緩和する効果」や「社交的になる効果」があると言われています。
5月病は、会社でのストレスなどが原因になることが多いので、ストレスが緩和すると抑えることができるかと思います。
そして、テレワークが多くなり、体も凝り固まっていることも増えると思うので、マッサージで体も癒されて一石二鳥です。
また、オキシトシンの分泌は、人との触れ合いことが一番大切なことなので、マッサージではなくても、家族やカップルで同棲をされている方は、その方々とスキンシップを取ってみてもいいのではないでしょうか。
そして、なんと動物との触れ合いでもいいみたいです!
感動する映画やドラマ・アニメを観よう
自粛期間でおうち時間が増える中で、ドラマの一気見や観たかった映画を観ている方も多いのではないでしょうか。
好きなジャンルの映画やドラマを観ることで気持ちを高めることもいいですが、感動する映画やドラマを観てみましょう。
感動すると、もちろん感情が揺れ動きます。
この感情が揺れ動くことで、セロトニンというホルモンが分泌されます。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、精神を安定させてくれる効果があるみたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
5月病という病名はなく、ストレスによりモチベーションが落ちていることが多いので、腸内環境の正常化、オキシトシンやセロトニンの分泌が促される行動をぜひ試してみてください。
私も最近ではヨーグルトを毎日食べていて、心も体もいい感じです。