コラム

フードロスのために賞味期限が近い食材を使ったイベント企画

こんばんは。
関西さんぽのモンキーバナナです。

数年前から話題のSDGsについて、みなさんはどのようにお考えでしょうか。
私自身は、あまり意識することなく生活してきました。

ただ、最近セブンイレブンなどのコンビニでもエシカルなどSDGsを意識したキャンペーンを行なっていることもあり、少しずつ気になっていました。
そんな中、イベントを企画するときにSDGsに貢献できることはないかと考えていて思いつきました。

それは、イベントを開催する時に使用する食材を賞味期限の近いものを選ぶということです。

賞味期限が近い食材を選ぶメリット


賞味期限が近い食材を選ぶメリットは、下記の2つがあります。

フードロスに貢献

賞味期限が近い食材、特に賞味期限がイベント開催日当日のものを選ぶことで、廃棄になる食材が少なくなります。

野菜の場合は、肥料になることもあるかもしれませんが、加工品の場合は肥料にするのではなく廃棄になることが多いと思います。
そのため、加工品を購入する場合には、特に賞味期限には注目したいですね。

そして、イベントの場合は、一人暮らしや家族での生活よりも大人数になることが多いと思います。
そのため、より多くの食材の廃棄から守ることができると思います。

支出が下がる

もし、イベントの前日か当日に買い出しが可能な場合は、スーパーなどで割引になっている可能性があります。

割引の商品を購入することができると、その割引分の支出を抑えることができます。
支出を下げることで、参加費を下げることができたり、他のコンテンツを充実させたりできるようになり、さらに喜ばれるものができるようになります。

より参加者の方に喜ばれると、今後も参加したいと思ってもらいやすくなり、イベントの継続にもつながります。

賞味期限が近い食材を選ぶデメリット


賞味期限が近い食材を選ぶデメリットも、もちろん存在します。
デメリットは下記の2点があると考えています。

衛生面で心配になる

賞味期限が近いものを使うと腐ってしまうのではないかと心配される方もいるかもしれません。

人に提供するので、普段より心配になることはわかりますが、賞味期限ないであるので問題ないです。
ただし、それぞれの食材に合った保存方法を徹底することは、必ず行なってください。

賞味期限に関係なく保存方法は気にかけましょう。

日程変更に対応できない

イベント開催時が賞味期限になるような食材を購入すると、日程変更の場合に対応できなくなります。

日程変更にも対応するために、できる限り直前に購入することをおすすめします。
上記の通り、直前になればなるほど、割引される可能性も大きくなるので、スケジュールを調整してみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

イベントを主催するときにも、SDGsを意識して開催すると、支出を下げることもできますし、フードロスの削減に貢献できます。
フードロスを削減する手段として、できる限り賞味期限が近い食材を、直前に購入することができます。

賞味期限が近いので、日程変更ができないというデメリットもありますが、
地球環境に貢献できたり、支出を下げるチャンスであったりとメリットもあるので、ぜひ一度検討してみてください。

また、昨日から、新しい仲間のゆずうぃるが参加することになりました。
とても向上心のある仲間で、これからゆずうぃるを入れた5人でお届けしていきます。
ぜひお楽しみにしていてください。