こんばんは!
健康オタクのK.Kです。
2022年8月6日、大阪の本町と阿波座の間に、新鮮なフルーツを使った素敵なカクテルを出してくれるカフェ・バーがオープンするとお聞きし、今回、早速お邪魔してきました!
フルーツのカクテルは健康にも良さそうです。
お店の名前は、「white beach pou(ホワイトビーチ プー)」。
店外店内はオフホワイトが基調で、青いネオンが光る、雰囲気の良いバーです。
夜だけでなく昼間はカフェとしても利用ができ、足元の砂浜がちょっとしたリゾート感を味合わせてくれます。
ちなみに、お店の名前の「pou(プー)」の由来は、ギリシャ語で「居場所」という意味だそうです。
「その人にとっての居場所になるようなお店にしたい」という、マスターの想いが込められています。

目次
一面が砂浜!オシャレなビーチにいるかのような「white beach pou」の雰囲気
中に入ると、きっと誰もが驚きます。
一面砂浜なんです!
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そのため、店内は土足厳禁です。
靴を脱いだら、裸足で店内へ。
店内用のスリッパの貸し出しもあります。
筆者はこの日、裸足で過ごしましたが、大阪の都会にいながら「裸足で砂浜」という非日常感と開放感があって、とても気持ち良かったですよ!
今日はカウンター席に座らせてもらいましたが、カウンター席も地面は砂浜になっており、裸足で地面に触れながらお酒を飲んでいると、本当にビーチでお酒を飲んでいるような開放感があってリラックスできます。
シンプルなデザインのカウンターテーブルの上にはほとんど何も置かれておらず、ゆったりと過ごせるような心配りが感じられ、横に見える棚にはグラスとお酒が綺麗に並べられており、それが、ビーチにいながらも本格的なバーという雰囲気を作っていて、オシャレでした。


カウンター席の一番の醍醐味はマスターと話したり、目の前でカクテルを作ってもらったり、コミュニケーションが取れることですね。
「white beach pou」のマスターは30代前半。
「色んな人との出会いがあって今の自分がいます。老若男女どんな人との出会いも大切にしていきたいです」というマスターとは、恋愛トークや趣味の話から仕事の話まで、どんな話もできて楽しかったです。
そして、「white beach pou」には、素敵なロゴがありました。

マスターは人とのご縁をとても大切にする人で、「white beach pou」は、店舗、機材、お酒やフルーツの仕入れ先などの、ほとんどのモノが人からの紹介で成り立っている、とのことです。
そんなご縁を大切にするマスターが、「このロゴも知り合いに作ってもらったんです」と嬉しそうに話してくれました。
このロゴにある足跡と靴を脱ぎ捨てているシーンが、「このお店に来たら履いてきた靴を脱いでしまいたくなる」という「white beach pou」の雰囲気をうまく表現しています。
そして、女の子がまるで自分の居場所であるかのようにくつろいでいる姿が、柔らかいタッチで描かれていて、とってもかわいいです。
ロゴのストローの部分をよく見てみると「プー」になっているなど、ちょっとしたこだわりが隠されているところも面白いです。
ちなみに、オープン後、先着で何名かにこのロゴ入りステッカーが、プレゼントされるみたいなので、気になる方は早めに行くことをおすすめします。

ほかにも座席がありましたので紹介しますね。
ソファ席
8人まで座れるソファ席は飲み会や女子会にも使えそうです。
砂浜の上にソファー、裸足で飲めるなんて、ちょっと背徳感がありますが、そこがまたいいんです!
壁にかかっている絵がお店の雰囲気に合っていて素敵です。


テーブル席
友人と2人で飲みたいときにはテーブル席もいいですね。
お昼はカフェとしてランチ営業をしているので、ランチで使っても良さそうです。

ベンチ席
外の景色が見えるベンチ席。
ここにイツメンで集まったら、もう騒ぐしかないですね!

フルーツをそのまま食べているようなカクテルを始めとする「white beach pou」のおすすめメニュー
「white beach pou」に行ったら絶対飲んでほしいのが、フルーツのカクテルです。
筆者が絶対おすすめする、取材時に作っていただいたフルーツカクテルを紹介します。
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一口飲んで、オレンジの味の濃さに驚きました!
まるでオレンジをそのまま食べているくらい、オレンジの味が濃厚です。
「white beach pou」のフルーツカクテルは、100%その場で絞った生のフルーツのみを使ってカクテルを作っていて、水で薄めたりはしていません。
だから、これだけフルーツの味がそのままするカクテルになるんですね。
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こちらはパイナップルのフルーツカクテルです。
目の前でパイナップルをミキサーにかけてそのまま作ってくれるカクテルは、酸っぱ過ぎず、パイナップルの甘味があって飲みやすいです。
濃厚で果物をそのまま食べているような感覚を味わえる「white beach pou」のフルーツのカクテルは、みなさんにも味わってみていただきたいです。
そのほかにも、
- グレープフルーツ
- キウイ
- ミックスジュース
- バナナレアチーズ
- 季節限定(夏はスイカなどを予定)
があります。
特に季節限定のカクテルは飲んでみたいです。
次におすすめしたいのが、「white beach pou」の果肉チューハイです。
筆者がいただいたのはこちら。
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作ってもらっているときから桃のとってもいい香りがしてきます。
飲んでみると、桃の甘味がしっかりして、大きな果肉も入っていて贅沢な感じ。
「white beach pou」の果肉チューハイは果物の味がしっかりします。
桃以外にも、
- レモン
- パイナップル
- みかん
- イチゴ
がありますので、こちらも強くおすすめします。
また、フルーツのお酒以外に、
- ビール
- ウィスキー
- 日本酒
- ワイン
- チャミスル
もありますので、お酒が好きな人は色々なお酒が楽しめると思います。
「カレー」と「ガトーショコラ」もおすすめだそうで、昼営業はお得なセットメニューもあります。
またお昼間にお邪魔して味見をしたいと思います!
あなたにとっての居場所ができる、「white beach pou」のマスターはこんな人
マスターに、なぜ「white beach pou」を作ったのかを聞いてみました。
きっかけは、大学生時代にバイトした和歌山のバー
マスターがバーをやりたいと思ったきっかけは、大学生時代にバイトで働いたバーにあるようです。
とにかく面白くて周りの人を楽しませる天才だったそのときのマスターと一緒に働けたことや、年代もバラバラな色んなお客さんと出会えて話せたことがとても楽しく、今でもそのときの出会いや経験が財産になっているようです。
だから、自分もそんな魅力的な人になりたい、ちょっとでもほかの人に影響を与えられたら嬉しいと思い、いつかはバーをやりたいと思っていたとのことです。
取材のときにマスターと話していて筆者が感じた印象は、「どんな話をしても楽しそうにリアクションをしてくれて、何でも受け入れて聴いてくれる」という優しい印象でした。
しかし、自分のバーに対する想いを話すときのマスターには「絶対に自分の想いを形にする」という熱い情熱がありました。
そんな自分の想いもありながら、お客さんも楽しませられるマスターは、自然と「一緒にいたい」と思わせる素敵な方でした。
取材のときに、お店の準備をしているスタッフの方達がとても元気で、目をキラキラさせていたのも、このお店とマスターが周りから愛されているからなんだろうな、と思いました。
お客さんにとっての居場所を創りたかった
マスターは社会人になってから大阪に引っ越してきたため、大阪に住み始めたころは友人がおらず、居場所がなくて寂しい思いをしたそうです。
「きっと自分と同じように居場所を求めている人っていると思うんです。そんな人にとっての居場所の1つを提供できたら嬉しいです」と話すマスターに、心の温かさを感じました。
色んな人とのご縁を大切にしてきたマスターは、色んな人を受け入れてくれる人です。
お1人でも友人とでも、素敵なお酒やマスターとの会話を楽しみたい方はぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
きっとあなたにとっての素敵な居場所ができると思いますよ!
「white beach pou」の店舗情報
店名 : white beach pou
住所 : 大阪府大阪市西区靱本町3丁目2−7
アクセス:地下鉄阿波座駅1番出口より徒歩3分
地下鉄本町駅24番出口より徒歩7分
営業時間:BAR 20:00〜2:00
CAFE 11:00〜18:00(土日のみ)
定休日 : 月
Instagram : https://instagram.com/white_beach_pou?igshid=YmMyMTA2M2Y=
※出典記載のない写真は、すべて関西さんぽが撮影しています。