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【滋賀・守山】ドライブデートのディナーはここで決まり!「Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)」最高の料理と接客で恋人の株も爆上がり!?

どうも皆さん、ぴーたかです。

突然ですが、皆さんに聞いてほしいことがあります。
ずばり、デートプランについてです!

今度の休みに車で、滋賀へ日帰りデートに行くのですが、まだ私が片思い中の彼女ということもあり、より親密になれる(別れ際に告白をする)1日にしたいと考えています。

プランとして、
AM8:00  レンタカーを借り、大阪市内の彼女の家まで迎えに行く。
AM8:30  彼女を乗せて、滋賀県のびわ湖テラスへ出発。
AM10:00   びわ湖テラスでカフェと琵琶湖の景色を楽しみながら、ゆったりくつろぐ。
PM13:00 Cafe&Highball bar CANでランチ。
PM15:00 かねふくめんたいパークびわ湖で工場見学。
少々過密スケジュールですが、喜ぶ彼女を見たくて、ここまで考えました!

ただ、重要になるであろうディナー。

どこにするかが悩みどころで、チェーン店や大阪でも行けるようなお店は避けたいところです。

ディナーをどうしようか悩んでいましたが、取材で訪問した滋賀県守山市にあるお店がとても素敵でしたので、紹介したいと思います。

その名も「Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)」です。

おすすめデートプラン「Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)」は創作手作り洋食が楽しめるお店

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)は、JR守山駅から徒歩7分のところにある、ワインと創作手作り洋食が楽しめるお店です。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)の外観Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)の外観

JR守山駅西口を出て、語らい学び舎通りをまっすぐ進むと右手に見えてきます。
店舗の裏には駐車場もあるので、車でも行けます。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)の内装1Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)の内装1

写真には写っていませんが、2つのテーブルにウッドブラインドが設置されています。
周りのお客さんを気にせずに料理が楽しめるので、デートや記念日利用におすすめです。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)は、夫婦で経営されているお店で、オーナーが接客、奥様がシェフをしています。
オーナーは独立する前、某大手ファストフード店の店長として勤められ、当時、接客力を競う社内のコンテストで関西No.1の経験もある方です。

奥様は、ケーキやパンづくりの経験はありましたが、本格的に料理の勉強をしてきたというわけではありませんでした。
ご主人でもあるオーナーが飲食店を経営すると決めたときに付いていくことを決心し、一から料理の勉強をされたそうです(当時、育ち盛りのお子さんもいたので、葛藤もあったそうです)。

二人三脚でお店を立ち上げてから3年目(2022年7月時点)を迎えられ、深い絆で結ばれた、とても素敵な夫婦だと取材をしながら感じました。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)の料理ですが、オーナーが厳選したワインと合う味付けになっています。

特にフランス料理、イタリア料理とジャンルを絞っているわけではなく、創作洋食に近い手料理が食べられます。

滋賀県という土地柄、地元の人が車で訪れることもあるので、ノンアルコールでも楽しめるように料理の味付けを濃くしたり、くせが強い味にならないように工夫されているそうです。
また、ワインと料理以外にも力を入れているのが、丁寧な接客です。
ただ料理を提供して終わりではなく、お客さんが得をしたと感じてもらえるような接客を心がけているそうです。

具体的には、自宅でも気軽に楽しめるワインやワインに合う料理、自店以外の飲食店の紹介など、そのお客さんが求めていそうなことを察して、何かお得な情報を持って帰ってもらえるようにコミュニケーションを図られているそうです。

取材をしたというひいき目なしで、なぜ、Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)をデートプランのディナーに使おうと思ったのかを話していきます。

ここが違う!「Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)」を選ぶ理由とは!?

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)をデートプランのディナーに使おうと思ったのが、お店の接客の姿勢と料理から感じられる優しさや丁寧さです。

守山市をとても愛されているオーナーの熱い想いと丁寧な接客

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)のオーナーTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)のオーナー今鶴さん(陽気で、話すことが大好きなオーナーです。)

取材を通して、オーナーが守山市をとても愛されていることを感じました。
オーナーの想いとして、外食をするときに大津市や草津市へ流れるお客さんを守山市に呼びたい、チェーン店が多い滋賀県で行きつけと呼べる場所を作りたいという熱い想いがあるそうです。

守山市を盛り上げたい想いと、オーナーが創りたいお店(行きつけになるお店、コミュニケーションが楽しめるお店)の想いが重なり、目の前の利益だけを追うのでなく、「このお店に惚れて、また行きたい」と思う人を増やすことを意識して、接客をされているそうです。

丁寧で優しい味が楽しめる料理

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)では、オーダーを受けてからすぐに提供できるように仕込みの段階で、調理の時間を短縮できるように工夫しています。

取材のときに3種類の料理を試食しましたが、どれも丁寧さと優しさが感じられる味でした。
シェフをされている奥様の優しい性格や丁寧さが料理に表れていると感じました。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)シェフ担当の奥様Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)シェフ担当の奥様。顔出しはNGとのことなのでシャイな一面もあります。

オーナーの熱い想いと接客への意識、奥様が作る丁寧で優しい味わいも楽しめる料理なら、きっと彼女も喜んでくれるだろうと感じました。

次にTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)のワインとワインに合う料理を紹介します。

「Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)」ワインと料理のペアリングも楽しめます

まず、ワインと料理のペアリングについて紹介します。

ワインと料理のペアリングとは、Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)がおすすめするワインとワインに合う料理の組み合わせのことです。
赤ワインには肉料理、白ワインには魚料理が合うと言われるように、Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)流の試行錯誤されたワインに合う料理が楽しめます。

それでは、次にTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)のワインの紹介をします。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)では、その季節(春夏秋冬)に美味しいワインを取り扱っています。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)のワインリストTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)のワインリスト(2022年7月時点, グラス780円(税込), ボトル3,500円(税込))

ワインリストには、ワインの味わいとそのワインに合う料理が記載されています。

このリストを見れば、どのワインと料理を頼めばいいのかが一目瞭然なので、悩みやすい方やワインに詳しくない方には有難いサービスだと感じます。

自分なりにワインを楽しむのもいいですが、このようなリストがあると、よりワインと料理が楽しめるなと取材をしながら感じました。

次にTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)のおすすめ料理3選を紹介します。

人気No.1!とろける牛タンソテー

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)で大人気の牛タンを使用した「とろける牛タンソテー」です。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)のとろける牛タンソテーTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)のとろける牛タンソテー 1,680円(税込)

写真からは伝わりにくいのですが、牛タンソテーはフォークで割けるほど柔らかいです。
さらに食べると、ソテーされた外側のカリカリ感と煮込んだかのようなトロトロ感が楽しめる逸品です。
具体的な調理方法は企業秘密とのことでしたが、2日間時間をかけて仕込みをすることで、煮込んだかのような柔らかさを出しているそうです。

牛タンソテーには、赤ワインがおすすめということで、フランス産のフルボディとイタリア産のミディアムを試飲しました。
お店のおすすめはフランス産のフルボディとのことでしたが、私はイタリア産のミディアムボディが好みでした。

続いては、とろとろの牛すじと野菜がたっぷり入ったトマトベースのアヒージョ「和牛すじとカマンベールチーズのトマトアヒージョ」です。

とろとろ牛すじと野菜の甘味が楽しめるアヒージョ「和牛すじとカマンベールチーズのトマトアヒージョ」

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)の白ワインとアヒージョTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)の白ワインとアヒージョ(和牛すじとカマンベールチーズのトマトアヒージョ バケット付き 1,380円(税込))

見た目も色鮮やかなアヒージョ。
ニンニクとトマトの香りで食欲がそそられます。

アヒージョに入っている牛すじは、フォークでも割けるほど柔らかく、バケットに乗せても食べやすいです。

ニンニクが香るアヒージョですが、トマトの甘さもあり、ミネストローネを食べているような感覚になります。

ブロッコリーやパプリカ、しめじなど、野菜やキノコ類も入っており、最近、野菜が美味しくて仕方ない私には嬉しい一品でした。
ニンニクはそこまできつくないので、匂いが気になる方にもおすすめできる一品です。

アヒージョに合うワインは、冷えた辛口の白ワインが合うとのことです。

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)の白ワインとアヒージョTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)の白ワインとアヒージョ

オーナー曰く、アツアツのアヒージョと冷えた白ワインの温度差も楽しんでほしいとのことで、この組み合わせを考えられたそうです。

実際に食べると、アツアツのアヒージョのあとに冷えた白ワインを飲むと、より白ワインが美味しく感じられました。

次は、スモークチーズとスパイスが香る「六穀豚のロールカツ スモークチーズの薫り」です。

スモークチーズとスパイスが香る「六穀豚のロールカツ スモークチーズの薫り」

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)のロールカツTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)の、六穀豚のロールカツ スモークチーズの薫り 1,080円(税込))

スモークチーズを薄切りの豚肉で巻き、カラっと揚げた一品。
噛んだ瞬間に豚肉の旨味が最初に口の中を包み込み、スモークチーズ、スパイスの香りが順に口の中に広がります。
トマトベースのソースと一緒に食べるので、見た目よりもあっさりで食べやすいです。

ロールカツに合うワインは、スパークリングワインとのことです。
スパークリングワインは微炭酸が心地よく、すっきりした味わいなので、バランスのいい組み合わせだと感じました。

どの料理もワインと相性が合うように作られている料理なので、ワインに詳しくなくても十分に楽しめます。
また、お酒を飲まない食事としても、しっかり楽しめる味わいにもなっています。

一見、家でもできそうと思いましたが、この味のバランスの表現をするのは、プロの料理人でない限り、相当な試行錯誤が必要だと感じました。
ぜひ、お店に行って食べてほしいと思える味です。

まとめ

いかがでしょうか?

内装もおしゃれで、料理も美味しく、接客もバッチリなTuru no Omotenashi(つるのおもてなし)。
デートや記念日利用にとてもおすすめなお店です。
滋賀県の各観光スポットの中間地点にありますので、滋賀県へ遊びに行った際は、ぜひ、訪れてみてください。

私は、次の休みに片思い中の彼女と最高の1日を過ごし、ハートをがっちり掴みたいと思います!

Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)店舗情報

店名  :Turu no Omotenashi(つるのおもてなし)
住所  :滋賀県守山市守山1-5-10 守山銀座105号
JR守山駅から徒歩7分ほど
営業時間:【火~木・日】
ランチ12:00〜14:30(L.O14:00)
ディナー17:00〜22:00(フードL.O21:00/ドリンクL.O21:30)
【金・土】
ランチ12:00〜14:30(L.O14:00)
ディナー17:00〜22:30(フードL.O21:30/ドリンクL.O22:00)
定休日 :月曜日+不定休

公式情報:instagram.com/turu_no_omotenashi

https://www.turu-no-omotenashi.com/

※出典の明記がない写真は関西さんぽが撮影。

※片思い中の彼女の話はフィクションです。