まん防の発令により、またおこもり生活を続けている今日この頃…
「何か癒しが欲しい!」
と最近、我が家に観葉植物を招き入れました。
何もない部屋より、何か彩りを加えたいと置いてみたのですが、これまた可愛くなってきてしまい、毎日愛でています。
ちなみに、学生時代は花屋でバイトした経験もあり、その時の知識をフル活用しています。
今日は初心者でも育てられる
「初心者向け観葉植物」
をご紹介していきます。
観葉植物を買う前に
まず観葉植物の選び方ですが、私個人的には育てるのが難しいものでなければ気に入ったものを購入するのが一番だと思っています。
愛着も湧くし、育てがいも出てくると思うので。
とはいえ、観葉植物にも育てやすいものと育て難いものがあります。
室内がいいのか、屋内がいいのか、水やりの頻度はどれくらいか?など、観葉植物を買う前に自分の生活リズムやお世話をできる環境なのかを考えてから植物を選びましょう。
基本的に観葉植物は室内で育てることをオススメします。
なぜなら、植物によっては虫がついたり、雨風によっては葉が痛んでしまうものがあるからです。
日に当てた方がいいものも、天気の良い日中に外に出してあげればOK。
長時間外に放置はオススメしません。
(お庭が広くて、ガーデニングを目的とするのであれば問題ないと思います)
ですので、購入の際はその観葉植物がどれくらい大きくなるものなのかを店員さんにちゃんと確認しましょう!
(部屋はそんなに広くないのに、観葉植物が育ちすぎて場所をとって仕方がない…という友人の話を聞いたことがあります)
オススメの観葉植物
観葉植物といってもいろいろな種類があります。
樹木のタイプか、ツタタイプ、多肉植物など多種多様な観葉植物があり迷ってしまいます。
私のオススメをご紹介していきますね。
まずは
王道「モンステラ」

モンステラは日陰でもすくすく育ってくれます。
割と大きくなる植物で、活力剤をあげるとぐんぐん伸びていきます。
モンステラは置き場所や置くスペースを考えて購入しましょう。
また、葉のツヤを保つために、週に1〜2ど霧吹きで水を葉にかけたり、誇りが葉についは場合はティッシュなどでやさしく拭ってあげてください。
アイビー(ヘデラ)

アイビーは女性に人気で、よく100円均一などで造花が売られているのを見かける程メジャーな観葉植物です。
こちらも育てやすく、水耕栽培(土ではなく水で育てる方法)でも育成かのうです。
窓際にガラス瓶に入れて吊るしたり、ちょっとしたスペースに飾るのがオススメ
サンスベリア

サンスベリアは直射日光は避けましょう。日に数時間程度であれば問題ありませんが、ずっと日の当たる場所に置き続けるのはNGです。
この植物はぐんぐん育つ植物ではありませんので、最初に置き場所を決めたら移動する必要もありません。
色が濃い植物なので、他の観葉植物との色のコントラストを楽しむのもありですね。
育てる上で気をつけること
育てる上で一番気をつけることは水やりです。
植物ごとに必要な水の量はありますが、基本的には鉢の土が乾いたら水やりをしましょう。
一番いい水やりの方法は天気のいい日に屋外に鉢を出し、鉢の底から水が滴るまで十分に水やりをします。
1〜2時間放置して光合成を促し、水が十分切れたところで鉢の受け皿に戻します。
あとは3〜4日水をあげなくても大丈夫です。
どんな観葉植物でもこの水やりの方法で概ね問題ありません。
(水気を嫌うサボテンや、水をあげすぎると根腐れを起こすシクラメン等、植物によって水やりの頻度は購入時に確認しましょう)
観葉植物は味気ない部屋に潤いを与えてくれます。
せっかく買うなら、大事に育てて、長く観賞したいですよね。
育てやすいものもたくさんありますが、冒頭で書き記した通り、フラワーショップで自分が一番気に入ったものを購入するのが一番です!
また、枯らしてしまったからといって悲しむ必要はありません。
私もアルバイト時代、多々植物を枯らしてきました・・・
一度枯らしたからといって悲観せず、どんどん挑戦してみてくださいね。
観葉植物を育てることが、おうち時間を楽しむ一つになればいいな、と思います。
ちなみに、ショップへ行かなくてもネットで注文も可能です。
こんなサイトもあるので、ぜひ活用してみてください。