2021年春からリニューアル工事をしていたエキマルシェ大阪が、この度新しくなって帰ってきました!
今回は新しくなったポイントや、関西さんぽ編集部の注目店舗を紹介していきます。

目次
大阪駅の中にあるエキマルシェがリニューアルオープン
そもそもエキマルシェをご存じでしょうか?
エキマルシェとは、JR西日本の子会社である、株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットが母体となって運営しているエキナカ施設です。
駅徒歩0分の利便性を強みに、グルメやショッピングを楽しめる複合施設で、現在はJR大阪駅、新大阪駅、宝塚駅で運営しています。
(参照:株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット公式HP)
そんなエキマルシェ大阪は、2012年OPEN以来初の大規模リニューアル工事を行っていましたが、10月26日に第一期リニューアルOPENとなりました。

今回は第一期リニューアルOPENとなり、2022年秋に第二期OPENを予定しています。
店舗詳細は2022年春に公開とのことです。

現在も新しくなっているさなかという感じですね。


以前より通路の幅が広く、利用客が通りやすくなっています。


今回は飲食スペースメインのリニューアルとのこと。
リニューアル前に見かけたお店もあれば初めて見るお店もあり、見て回るだけでも新しい発見があってわくわくするような空間です。
エキマルシェ大阪、改装のポイント
2021年3月から8ヵ月近くリニューアル工事を行っていたエキマルシェ大阪ですが、どのようなポイントが変化したのでしょうか。変わった部分を調べてみました。
ポイント①:関西初の新店舗も含め26店舗がリニューアル
2012年開業以来初の大型リニューアルに伴い、多くの新規店舗が参入しました。
中には関西初出店店舗や、他では見られないような商品を取り揃えたお店もあり、まさにエキマルシェ大阪のコンセプトである「大人のみちくさ」を体現しています。
また、JR西日本最大規模のエキナカ施設であり、改札口直結の高い利便性を実現しているのは、エキマルシェ大阪ならではの魅力です。

(出典:エキマルシェ大阪公式HPより)
ポイント②:イートインスペースとテイクアウト商品の拡充
リニューアル以前と比べ、イートインスペースやテイクアウト商品が拡充されています。
時代のニーズの変化に合わせて、商品やレイアウト、店舗形態も変化しているようです。


お弁当やお惣菜などのテイクアウト商品から、産地にこだわった野菜まで、様々な買い物ニーズに対応しています。
エキマルシェ大阪で関西さんぽ編集部が注目するお店
まさに生まれ変わったと言えるエキマルシェ大阪。
今回はその中でも、話題性と意外性で関西さんぽ編集部が注目しているお店をピックアップします。
3& サンドとスカッシュ
関西初上陸店で、他では見られないような創作パンと発酵飲料のお店です。
ちなみに店名は「3&」を「サンド」と読みます。
サバのバーガーが一押し商品で、編集部のおすすめは博多サバーガーです。

(出典:エキマルシェ大阪公式HPより)
博多サバーガー・・・・・390円(税抜)
発酵スカッシュ・・・・・360円(税抜)
※現在は出店キャンペーン価格となっています。

しっかりとしたサバの旨味を、バンズと新鮮な野菜が包み込んでいて、食べ応えがありながらも健康的な味わいでした。
サバのバーガーは初めて食べたのですが、肉のバーガーよりも脂っこくなく、女性でも食べやすい印象を受けました。
残業帰りでご飯を作りたくない!そんなとき、手軽にサクッと食べられる、値段もボリュームも大満足のバーガーです。
BIO-RAL(ビオラル)



続いてのピックアップはBIO-RALです。
こちらはスーパーマーケット「LIFE」で有名な株式会社ライフコーポレーションの系列店です。
しかしながら、店内商品はLIFEでは見かけないものが多く、有機栽培や、国産素材、健康に焦点を当てた商品が並んでいます。
もちろんライフポイントカードを利用できますので、ポイントも貯めることができてお得です。
緊急事態宣言の影響もあり、営業時間は各店舗で違うようです。
エキマルシェ大阪公式HPに詳細が記載されていますので、事前に確認されることをおすすめします。
生まれ変わったエキマルシェ大阪で、大人のみちくさを楽しんでみてはいかがでしょうか。
☆各店舗営業時間
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