関西さんぽ、スイーツ月間
元工場長の緒方も年齢に関係なく参加します。
今回紹介するのは、京都で有名な「祇園辻利」の八条口店です。
本店は名前の通り祇園にありますが玄関口の京都駅でも、その味を楽しむことができます。
辻利とは
1860年に京都の宇治で創業したお茶屋さんです。
祇園に本店を移したのは1948年ごろですが、現代まで一貫してお茶を販売し続けています。
160年近く一貫してお茶を手がけているところは、流石老舗といったところ。
京都の人であれば、ほぼ知っていると言っても過言ではないお店です。
(なんとなく、聞いたことある!という方も多いのではないでしょうか)
そんな歴史のある辻利ですが、お茶を使った商品は時代に合わせて変化を遂げており、行列の絶えないお店となっています。
緒方のオススメは京都駅(八条口)にある店舗。
※コロナ禍は時短営業されています。詳しくは公式HPを参照ください。
幅広い年齢に受け入れられる抹茶ソフトがオススメ
お茶を使った商品は色々とありますが、緒方がオススメするのは、なんといっても
抹茶ソフト!470円(税込み)

ちょっと高めのソフトクリームですが
甘すぎず、しっかりとお茶の味を楽しめる絶妙な配合のソフトクリームとなっています。
スッキリとした味わいなので、甘いものが苦手な人でも楽しめます。
(私は・・・できれば2個くらい食べたいと思うほど!)
ソフトクリームは溶けやすいですが、下地がワッフルなので、ふやける事もありません。
個人的には、少し溶かして食べるのがオススメです。
京都駅八条口店の魅力
祇園の本店であれば、いつ行っても並ぶことになる辻利ですが京都駅八条口店であれば比較的回転が早いので、気軽に行くことができます。
この店舗のよいところは、駅内にあるので天候を気にすることなく訪れることができるところにあります。
イートインスペースもあるので、少し座って頂くこともできます。
ただ、少し狭いので荷物の多い方は控えておいた方がよいかもしれません。
新幹線の乗り場も近いので、旅行や出張の帰り際など、京都最後の〆として行ってみてはどうでしょうか。
もっとゆっくりと楽しみたいという方は京都駅の伊勢丹にある都路里(これで「つじり」と読みます)という系列店をオススメします。様々なお茶メニューを楽しんでみてください。
まとめ
なかなか国内で移動が難しい時期ですが、京都駅へきた際は八条口の辻利で伝統のお茶スイーツを楽しんでみてください。